身体は100％食べたものでできている！

私たちの身体は、飲食した食べ物からできています。100％です。

だから、もし体調が悪くなって、体がきつくなったら、食べているものを見直してみませんか？

健康番組が多い現代、様々な情報が飛び交っていますが、自分の身体は何を食べれば元気になるか何を食べると不調になるか知っています。

当院では身体のバランスチェックをしています。バランスが整った時（施術後）に小麦の不耐性の方が小麦の袋を持つとバランスを崩します。食品添加物満載のミートボールなんかでも崩れます。実は体に良いと思われているようなお薬やサプリメントなどでも崩すケースがあります。（チェックしたいものがある方は、持ってきてチェックできますよ　^^）

我が家では長女が重度のアトピー体質でしたので、食品表示を見て購入するのが日常なのですが、そのおかげで安全なものと、疑問が残るものを見分ける事が少しづつできるようになってきました。身体が欲しているものを選んで、よく噛んで、その命をいただくという気持ちが元気の素のような気がします。

たんぱく加水分解物

ブドウ糖果糖液糖

台所にないもの（難しい物質名）

できるだけ加工されていない、地元の自然そのものを買って調理してみてください。加工度があがるとどんどん毒性があがったり、太りやすくなったり、味覚が破壊されてきます。

天然のお塩や醤油、味噌、酢、みりん、はちみつなど、調味料には少しこだわって準備しておくと、口に入る添加物を減らすことができます。

参考「食品の裏側」安部司

理想的な食事は和食の一汁三菜って知ってはいても、毎日3食準備するのは大変ですよね。特に毎日お仕事や子育てに忙しい世代はなおの事。なので、少し多めに作って２～３日かけて食べるを繰り返せると負担は少なく多種多様な献立になりやすいです。

なるべく一汁三菜で、毎食たんぱく質を確保し、発酵食品や海産物やきのこも取り入れます。痛みや不調がある方は、自分で思っているよりも、意外と献立のかたよりがあるものなので、一緒に見直して元気の幅を広げていきましょう。

身体は１００％食べたものでできています。食べ方や、生活習慣を変えて、心地よく体質改善やっていきましょう。