痛み・だるさに効くミトコンドリア活性スープ

不調

慢性的な痛みやだるさを放置することは、認知症やガンなどの病気につながります。

肩こり、頭痛、高血圧、内臓疾患、アレルギー、鬱、認知症、ガンはすべて活性酸素を除去できないことで起こる症状です。自律神経の不調、ホルモン不足、コルチゾール(やる気ホルモン)不足などにも関係します。

 

この活性酸素を除去してくれるのが、ミトコンドリアです。ミトコンドリアは、多種な栄養素があれば、獏大なエネルギー(ATP)を生み出すことができます。

ミトコンドリアは筋肉にたくさんいて、運動不足、栄養不足、ストレス過剰、低体温だとうまく働くことができません。。しかも、残念ながら40代くらいから数が減り始めるそうです。

 

だる消しスープ

ミトコンドリア活性化したくなりましたか?今回は統合医療・栄養療法医師である御川安仁さんの著書『体が勝手に元気になる だる消しスープ』(アスコム刊)より、栄養いっぱい「だる消しスープ」の作り方を紹介します。手軽にできてアレンジもしやすいので我が家でもしばらく取り入れてみます。まだまだ若返ったらどうしましょ!!( ´艸`)

 

だるけしスープ

必要な栄養素満点!「だる消しスープのもと」の作り方

◆材料(10杯分)※1杯あたり70g~80g程度

・サバ缶:1缶(190g)
・大根:300g
・まいたけ:1パック(約80g)
・蒸し大豆:100g

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・しょうゆ:30g
・みそ:50g
・酢:小さじ2

おすすめ食材
  1. 大根をおろし器ですりおろす
  2. まいたけをみじん切りにし、電子レンジ(600w)で2分ほど加熱する(※レンジがない場合は、フライパンに入れて、蓋をし、中火弱で2分蒸す)。
  3. 蒸し大豆を保存袋に入れて手のひらでつぶし、[1]、[2]とサバ缶、[A]を加えてよくもみこむ
  4. 保存袋の中身を平らにして、冷凍保存する
  5. 冷凍保存したスープのもとを割って、75~80g器に入れる
  6. 100mlのお湯を注ぐ

ミトコンドリアの働きをサポートする栄養素がたっぷり!

・亜鉛・マグネシウム・ピロロキノンリン:ミトコンドリアがエネルギー源をつくる際の補酵素
・コエンザイムQ10:ミトコンドリア内でのエネルギー源生産の中心的役割を担う
・ビタミンB群:たんぱく質、糖質、脂質の代謝をうながす
・EPA/DHA:EPAは血液サラサラや抗炎症を、DHAは目と脳の機能をサポート

蒸し大豆は6時間水に浸して、圧力鍋で20分弱火で蒸すとできます。熱いうちに缶詰でコロコロすると早いです。大き目のジップロックに入れた方が割りやすくて使いやすいです。

今不調がある方は朝晩食事にプラスして、2週間は続けてみましょう。その後もタンパク質が不足しがちな朝にとってみてください。きっと変化を感じられるので、チャレンジしてみてくださいね♪

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