痩せる肋骨と、疲れにくい体　どっちが欲しいですか？

肋骨の角度って計ったことありますか？実は理想的な角度は60～90°と言われています。そして、肋骨はけっこうダイナミックに動くんです！！（あたりまえですが？！）

メジャーを胸郭部分に巻いてみてください。深呼吸をして５㎝以上多く膨らめば理想的です。アスリートだと8㎝以上膨らんでほしい所ですが、競技によってはさらに必要かもしれませんね。しかし、座ってばかりの生活が続くと、呼吸が浅くなり、肋骨があまり動いてくれません。横隔膜は肋骨の下部についているのですが、角度が深くなるとよりダイナミックに動くので、深い呼吸ができるようになります。深い呼吸は体中に酸素を運ぶ手助けができ、新陳代謝も活発になり、血行も促進されます。

肋骨が締まってくると骨盤も締まりやすくなり、全身のダイエットにもつながりやすくなります。

ロングブレスダイエットやヨガで呼吸がキーワードになるのも納得ですね。

画像は「スタンフォード式　疲れない体」山田和生先生のご著書より引用

当院では背中、脇に加え、内臓を施術しますので、お腹まわりが本来の柔らかさを取り戻します。理想的な筋肉はいつも柔らかくフカフカしていて、力を入れた時は、ガチっと収縮できるのが特徴です。肋骨も締まりやすくなり、呼吸に合わせて肋骨をしめていきます。

1回の施術でアンダーバストが２～5㎝減ったり、呼吸時の膨らみが、４㎝だったのが８㎝に増えた方もいらっしゃいます。（お客様の状態によります）

呼吸法もお伝えしていますので、疲れやすいなと思う方はぜひお試しくださいね。