雨や台風の時期になると、頭痛が起こりやすい・だるい・アレルギー・むくみがひどくなる・・と様々な不調が出てきやすくなりますね。雨や台風の時期の不調の原因はいくつかありますが、対策とともにご紹介します。
原因① カビの繁殖
腸内にカビがいるというのはご存知だと思いますが、梅雨時期は特にカビが増えやすいです。甘いお菓子が大好きな私は、カビに支配されて、食べさせられているのかも!?とドキッとします。甘い砂糖、お菓子、人工甘味料、添加物はカビの大好物です。低血糖症状(だるい、眠い、動悸)アルコール、カフェイン依存の方はカビに注意です。私はカビが多そうだなという方は、梅雨時期は、お米(糖質は、タンパク質代謝にも必要!)や、雑穀もとりつつ、タンパク質・シナモン・クローブなどのスパイスを利用してみましょう。
原因② 日照不足によりビタミンDが不足する
干しシイタケはビタミンDが豊富☆って聞いたことがあるかもしれませんが、お日様にあたることで、活性化するビタミンDは、神経伝達物質の働きを改善します。そもそも不足しがちなビタミンDは日光に当たる時間が短くなると、さらに不足して、ドーパミンやノルアドレナリンが不足して、鬱状態になりやすくなります。梅雨のあいまにお日様が出ていたら、積極的にひなたぼっこをしましょう♪ビタミンDが豊富な食べ物は、魚類、しらす干し、干し椎茸、きのこ類です。
原因③ 気圧の変化による自律神経の不調
この時期は気圧の変化で内耳が過敏になりやすく、自律神経が乱れがちです。特に朝日が雨で浴びにくくなりますので、朝は明るくして活動的に、夜は真っ暗にして寝るなど、ゆったりすることが大切です。寝る前に、全身の力を抜いて、お腹や耳をやさしくマッサージしましょう。朝起きるのが少しきついという方はお布団で、両手両足を上げて20秒くらいブラブラするゴキブリ体操や、腰にグーを入れて膝倒しを左右にする腎臓マッサージをやって起きあがってみてください。
原因④ 水分バランス調整の不均衡
体内の水分の排出ができなくなって慢性のむくみが起こります。お肉やたんぱく質を食べると胃がもたれたり、ガスがたくさん出る方は、アルブミンというタンパク質不足で、細胞に水分が十分に届いていないケースが多いです。お水を2L飲んでいるけど、お肌がカサカサしているという方も、そもそもお水が飲めないという方も、タンパク質が不足している場合がありますので、3食の食事に、糖質、たんぱく質、野菜類をそろえていきましょう。
雨の時期は無理をせず、おうちの中での楽しみを見つけて快適にお過ごしくださいね。
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